英霊・顕彰

黒瀬町津江 忠魂碑

碑文名
忠魂碑
建立日
昭和11年4月  
英霊
朝鮮事変:1柱 日露戦争:12柱 支那事変:11柱 大東亜戦争:83柱  
解説

周囲はイラスケ川沿いの平地で、高くそびえる忠魂碑の尖塔はよく目立つ。 建立者の銘記はないが、二つある献花台の間に「“戦友よ、安らかに”高下正男」とある。 碑の裏側に大きく皇紀2596年建立と書かれている。碑自体は昭和11年建立であるが、 台座にある散華された御英霊の御芳名が官等級・勲等位階・氏名に整理され刻まれた銅板は昭和33年改とある。
敷地には保育園や公民館があり、訪れた日はゲートボールをする御婦人方や散策する母子の声が響き、長閑な雰囲気であった。

アクセス

県道34号線で熊野町から黒瀬トンネルを抜け県道336号線に左折、約1.8km行き、JA支店を過ぎて「暁保育所」の看板のある三叉路を右折し180m。 下黒瀬地域センター裏手。駐車スペースあり。

地図