英霊・顕彰

神山八幡宮 大東亜戦争戦没者慰霊碑

碑文名
大東亜戦争 神山戦没者慰霊碑
建立日
昭和53年10月 大東亜戦争帰還者
英霊
海軍軍人軍属5柱 陸軍軍人9柱
解説

呉市の背後にそびえる灰が峰の麓、神山八幡宮境内に碑はある。 周辺は呉・広島のベッドタウンである焼山地区に隣接し、すぐ近くまで新興住宅が迫るが、 この区域は古い民家も多く、神社も慰霊碑もよく管理されているように思われた。
碑文の下に英霊の御名前が彫られているが、海軍の方で「技手」という肩書の方がお二方おられる。 どのような役割を担われたのか、ご存知の方が居られれば御教授願いたい。
碑の裏側には建立者として帰還者20名の方と3名の発起人の方の御名前が彫られているが、 御英霊の方と苗字が同じ方が多く、互いに兄弟や親類縁者の関係だったのではないかと推測される。

アクセス

呉市街より焼山方面に県道31号線を 北上し、「新焼山トンネル北」交差点を右折し神山峠に向かい1.7㎞登り、旧道に左折し1.1km行くと右手山側に神山八幡宮が見える。境内に駐車スペースあり。
呉市生活バス 北原神山峠線「神山」バス停より100m。

地図