- 碑文名
- 豊平町戦没者慰霊碑
- 建立日
- 昭和43年8月15日 豊平町 建立
- 英霊
- 函館戦争:2柱 佐賀の乱:1柱 熊本の乱:1柱 日清戦争:3柱 北清事変:6柱 日露戦争:27柱 第一次世界大戦:2柱 シベリア出兵:2柱 満州事変:3柱 支那事変:55柱 大東亜戦争:436柱 建立後合祀された方:7柱
- 解説
豊平町は中国山地のある小さな町であるが、近代日本のために戊辰戦争の時代より 身を捧げられた御英霊がいらっしゃられた事に感動する。
また碑の裏側には集落毎に各戦役年月日順に英霊の御芳名が刻まれており、 かくも正確に戦没者の記録が整理されていることにも驚く。 熊本の乱とは西南の役と推測される。また行政が建立したにもかかわらず、しっかり大東亜戦争と表記されている。- アクセス
北広島町豊平支所付近の県道40号線と国道433号線の交差点より国道を千代田方面に200m行った左手の神社奥側。JA広島市豊栄支店北側。 隣接公民館に広い駐車スペースあり
広島電鉄バス 豊平琴谷線 琴谷バス停より200m- 地図