英霊・顕彰

千代田 本地村 忠魂碑

碑文名
忠魂碑
建立日
明治45年3月 本地村
英霊
日清戦争:1柱 北清事変:1柱 日露戦争:6柱 シベリア出兵:1柱 日支事変:14柱 大東亜戦争:80柱 動員令による者:8柱
解説

碑の正面に日清戦争から大東亜戦争までの御英霊のお名前を刻んだ銅板が立て掛けてある。本来は碑の台座に固定されていたようだが、 外れてしまっている。銅板自体も腐食が進んでおり、その姿には心が痛む。建立日から推測すると、シベリア出兵以降の御英霊は後に合祀されたようである。 一方、碑の裏側には、日清戦争から日露戦争までの従軍者約80名が、台座にある銅板には第一次世界大戦から大東亜戦争までの従軍者約300名の方々のお名前が刻んである。 雑な計算だが、日露戦争までは10人に1人、それ以降の戦役では4人に1人の割合で散華されていることになる。

アクセス

国道261号線と県道314号線の分岐より千代田方面に200mほど行った交差点を南東側に入り、中国縦貫道をくぐったところを右折450m。駐車スペースあり。
中国JRバス 広浜線「本地」800m。

地図