英霊・顕彰

佐伯支所 戦役記念碑

碑文名
戦役記念
建立日
戦役記念碑:大正14年 支那事変及び大東亜戦争戦没者石盤:昭和34年
英霊
西南の役:4柱、台湾討伐:1柱、日清戦争:2柱、日露戦争:9柱 支那事変及び大東亜戦争:陸軍91柱 海軍29柱 軍属13柱 動員学徒8柱
解説

旧佐伯町役場の西側の一角にある記念碑は、様々な石を階段状に積み上げた台座の上に立っており台座の四方に、 会津戦役、西南の役、台湾討伐北清事変、日清戦争、日露戦争、大正3年~9年戦役(第一次世界大戦)における戦死及び従軍された方の御名前が彫られた 石が並ぶ。そして碑の前面左右の石盤に支那事変及び大東亜戦争において戦死された方々の御名前が、陸海軍軍属学徒に分けられて彫られている。
戊辰戦争会津戦役から始まる碑は珍しく、近代日本の道のりを実感するが、少し残念なことは碑の北西部の敷地内が地域のごみ集積場となっていることである。

アクセス

廿日市ICより県道30号線で吉和方面に16km。廿日市市役所佐伯支所西詰
広電バス佐伯線「佐伯支所」下車

地図