英霊・顕彰

佐伯町 忠魂碑

碑文名
忠魂碑
建立日
昭和3年
英霊
日清戦争:2柱 北清事変:1柱 日露戦争:9柱 第一次世界大戦:2柱 殉職・公病死:4柱 大東亜戦争:陸軍114柱 海軍36柱 軍属14柱 徴用1柱 開拓2柱 学徒11柱
解説

友和小学校の隣、友和保育園の前の県道との広いスペースに、忠魂碑を含め6基ほどの碑が並んでいる。
中央の一際大きな忠魂碑には表側に日露戦争の戦死者9名 従軍者90余名の名が刻んであり、側面には 大正3年~9年の第一次大戦の戦死者2名、従軍者48名の名が刻んである。裏面には殉職、公病死者の名が彫られている。
また昭和33年追記分として大東亜戦争従軍者約700名の名が刻まれた碑が中央及び左右に建っている。
そして一番右端には、これらの碑の建立に尽力した伊東只一氏の彰徳碑が建っている。
碑の周囲はネットフェンスで囲まれ、手入れは非常に良好なようである。

アクセス

県道30号廿日市佐伯線沿い。廿日市市と旧佐伯町との境の明石峠より2㌔ほど佐伯町に行った右手にある。駐車スペースあり。
広電バス佐伯線「玖島分かれ」下車160m。

地図