英霊・顕彰

後山日浦 慰霊碑

碑文名
慰霊碑  戦役紀念碑
建立日
慰霊碑:昭和46年12月 日浦地区民  戦役紀念碑:大正8年7月 日浦村民
英霊
支那事変~大東亜戦争:軍人72柱 軍属:17柱 動員学徒:15柱
解説

慰霊碑の後ろ側に「支那事変大東亜戦争軍人軍属死没者並びに動員学徒原爆犠牲者」として御英霊達のお名前が刻まれている。
戦役紀念碑の後ろ側には日露戦争~日独戦役に従軍された約100名の方々の階級とお名前が刻まれている。 これとは別に、それ以降の戦役に従軍された227名の軍人と14名の軍属・学徒の方々のお名前が刻まれた碑も建っている。 ただ、支那事変より前の戦役で散華された御英霊の事を記したものはなかった。
説明看板には「日浦地区における日清戦争・日露戦争・支那事変(日中戦争)・大東亜戦争(太平洋戦争)の戦死没者並びに 動員学徒の原爆戦没者の霊を弔い、将来にわたってこのことを忘れないために昭和46年(西暦1971年)に設置されたもので、 現在でも後山地区の住民によって途切れることなく供花が行われ、大切にされている。」と書かれているが、 その通りに管理も行き届いており、新鮮な生花が手向けられていた。

アクセス

県道268号線「あさひが丘団地入口」交差点より可部方面に1.0km。駐車スペースは200mほど手前に広い路側帯あり。
フォーブル(旧第一タクシー) 筒瀬線・あさひが丘線「教雲寺前」450m。

地図