- 碑文名
- 忠魂碑
- 建立日
- 昭和7年10月 飯室村建立 昭和46年4月合祀
- 英霊
- 陸海軍:89柱 軍属:16柱 国民義勇隊:2柱 動員学徒:13柱
- 解説
碑の台座前面に「このたび累次の戦いに尊い命を捧げられた方々の霊をこの碑に合祀し慰霊いたします どうぞ郷土の地に永久に安らかにお眠りください」という慰霊のことばが 刻まれており、残り三方に散華された御英霊のお名前と出身集落が、軍人・軍属・義勇隊・学徒に区別されて刻まれている。 元々昭和7年に建立されていた碑に、昭和46年に支那事変・大東亜戦争の御英霊を合祀されたようだが、刻まれたお名前が 合祀された方のものだけなのか、もともと祀られていた方々も含まれているのかは不明である。
碑は高さに対し厚さが1/15ぐらいの、非常に薄い石でできている。花が手向けられていて、管理もしっかりされているようである。- アクセス
国道191・261号線「飯室」交差点を東方向に90m。養専寺駐車場横。駐車スペースあり。
中国JRバス 広浜線、広島交通 勝木線「飯室」150m。- 地図