- 碑文名
- 忠魂碑
- 建立日
- 大正14年5月10日
- 英霊
- 日清戦争:2柱 北清事変:1柱 日露戦争:2柱 支那事変~大東亜戦争:47柱 義勇隊原爆死:2柱 動員学徒原爆死:16柱
- 解説
神社拝殿左側に碑はある。裏側に御英霊のお名前が刻まれているが、日露戦争までの5柱は 散華された年月日・場所まで刻まれている。 支那事変以降の御英霊は戦後に合祀された。 神社拝殿の鴨居上に「至誠奉公」「忠魂碑合祀」「昭和43年9月1日」と書かれた板が掲げられており、 その中に支那事変以降の御英霊の散華された日、場所、当時の所属階級が詳しく書かれている。 これを見ると昭和19年以降に散華された方が約85%を占めており、戦争末期の苛烈な状況がうかがえる。
- アクセス
国道2号線「一貫田」交差点から県道174号線に入り450m、山側の鳥居をくぐり突き当り。入口左側に進むと駐車スペースあり。
芸陽バス 阿戸線「宮の前」120m。- 地図