- 碑文名
- 忠魂碑
- 建立日
- 不明 帝国在郷軍人会須川班 建立
- 英霊
- 日露戦争:2柱 第一次世界大戦:1柱 第二次世界大戦:73柱
- 解説
須川宮に入る鳥居の右手奥に碑はある。 忠魂碑裏側に、第一次世界大戦までの3柱の御英霊の御名前が刻んであるので、 昭和初期までに碑は建立されたと思われる。 碑の右手の須川区戦歿者碑には、第二次世界大戦で散華された御英霊に、前述の3柱を加えた76柱の御名前が刻まれており、昭和55年 須川区建立となっている。
小さな漁村であったであろう集落から、これだけの方が祖国防衛のために散華されたと思うと感慨深い。 訪問時は碑の前の入り江にまで上がってきた波の音だけが響いていた。- アクセス
県道283号「倉橋支所前」交差点から西へ3.2km、須川宮の鳥居右側。
倉橋地区生活バス「須川宮前」すぐ。- 地図