- 碑文名
- 忠魂碑
- 建立日
- 大正15年5月 建立 昭和31年10月 再建立
- 英霊
- 西南の役:1柱 北清事変:1柱 日露戦争:1柱 支那事変:8柱 大東亜戦争:77柱 軍属:7柱 徴用:1柱 義勇隊:2柱 開拓団:29柱
- 解説
碑の題字が水色の背景に金色で墨入れされ鮮やかに見える。
昭和31年に再建立されているところから、占領軍による、愛国的思想の根絶を目的とする 慰霊・弔魂的行為の禁止の影響を受けたか、もともと日露戦争までの御英霊を祀る碑に、 支那事変と大東亜戦争の御英霊を合祀した際に再建立したものと思われる。
碑の裏側に戦役毎、所属毎に御名前が銅板にレリーフされているが、 芦田川沿いの深い谷間に集落が点在する本地域で、祖国のために百柱以上の御英霊が散華されている事に感謝するばかりである。- アクセス
国道486号線「父石」交差点から県道24号線に入り5.9㎞。駐車場あり。
中国バス 府中上下線「河佐中」200m。- 地図