英霊・顕彰

美土里町 生桑招魂社 忠魂碑

碑文名
忠魂碑
建立日
招魂社:昭和12年6月創建(広島県遺族会ホームページ参照)  忠魂碑:大正4年11月10日
英霊
日清~日露戦争参戦陸軍軍人12柱を含む120柱(広島県遺族会ホームページ参照)
解説

生田集落は安芸高田市から島根県邑智郡邑南町へと抜ける県道6号線の 栗谷峠の手前に位置する集落。県境は峠より北側にあるが 実質陰陽の境にある北端の集落となる。
招魂社と忠魂碑は向かい合わせに建っている。草刈は隣接のお宅がされておられるそうだが、招魂社拝殿は壁土も剥れ傾いており 山間集落における維持管理の難しさを痛感する。
忠魂碑の左右には12柱の御英霊の碑が並んでいる。 劣化により碑文が読みずらい物が多いが、日清戦争から日露戦争で散華された方々であることが判別できる。 なお県遺族会のホームページによると120柱の御英霊が祀られているとのことである。

アクセス

中国道高田ICより県道6号線を瑞穂町方面に約14キロ北上。生桑招魂社バス停右奥。駐車スペースあり。
備北交通美土里線「生桑招魂社バス停」下車

地図