- 碑文名
- 忠魂碑
- 建立日
- 昭和2年10月
- 英霊
- 支那事変~大東亜戦争:179柱
- 解説
桜の名所として有名な尾関山公園の山頂から南側の広場に高さ10mほどの立派な碑がある。 建立が昭和初期なので、それ以前の戦役で散華された御英霊を祀ったものと思われるが、それを記したものは見つけられなかった。 一方、平成22年3月に遺族会により建立された、支那事変~大東亜戦争で散華された御英霊のお名前を記した碑が忠魂碑左側に建っている。 階段の手すりも近年整備されたステンレスの物になっており、大事に管理されているのがうかがえる。
花見の季節は混雑するので、それ以外の時期に静かにゆっくり参拝されてはいかがであろうか。- アクセス
尾関山駐車場より右側の坂を登り、山頂付近の広場を南側に降りる。駐車場から左側の坂を上がると近道らしいが未確認。
広電バス 三次線「三次もののけミュージーアム」800m。- 地図