英霊・顕彰

久井町 久井稲生神社 忠魂碑

碑文名
忠魂碑
建立日
明治45年3月 
英霊
日露戦争:6柱 以降大東亜戦争まで:111柱
解説

久井稲生神社は伏見稲荷大社の分霊としては最も古いもので、毛利元就が弘治3年(1575年)に本殿を造営したとされている。 県道からも境内に上る階段と何基もある赤い鳥居がよく見える。また境内からは江木の集落が一望できる。 そんな神社の拝殿右手に碑はある。 碑の後ろに日露戦争で散華された御英霊のお名前を刻んだ石がある。 その後の戦役で散華された御英霊が合祀されて、お名前が忠魂碑の側面と後側に刻まれている。忠魂碑の前に榊が奉じられた小さなお社があるのが珍しい。

アクセス

山陽道 三原久井インターより県道25号線を北上、久井中学校交差点より少し進んだY字路を右折400m。境内に上がる参拝道もあるが、 階段左手に駐車場があるので、そちらに停めて徒歩で赤い鳥居をくぐりながら登ることをお勧めする。
中国バス 三原甲山線「くい市民病院前」500m。

地図